こんにちは。
宮城県仙台市や名取市に拠点を置き、宮城県内で活動している株式会社大志ダクトです。
弊社は空調設備や換気設備、ダクト設備など建物に必要不可欠な設備工事を専門としている業者です。
さまざまな設備が建物に設置されていますが、それぞれの違いを知っていますか？
今回は、換気設備と排煙設備の違いについてご説明しようと思います。
建物の管理者や建築に携わる方は、ぜひ知っておいてください！
換気設備とは
換気設備とは、言葉の通り室内の空気を換気したり入れ替えたりするための設備です。
換気設備は、室内で発生する汚染空気を室外に排出し、室外から正常な空気を供給することを目的としています。
室内で発生する汚染物とは、粉じんや二酸化炭素、臭気などのことです。
これらによって汚染された空気の入れ替えを行うことで、室内の空気清浄度を保てます。
換気設備は、建物の大小に関わらず全ての建物に設置することが義務付けられています。
排煙設備とは
排煙設備とは、空気ではなく煙を室外に排出するための設備です。
設置基準の条件を満たさない場合、必ずしも設置しなくてもよいものになります。
排煙設備には種類があり「自然排煙設備」と「機械排煙設備」が存在します。
自然排煙設備とは、上へ上っていく煙の性質を利用して天井に設置した排出用の窓を、必要な時に開放することで、煙を排出する設備です。
これに比べ機械排煙設備とは、機械を使用して発生した煙を強制的に室外へ排出する設備になります。
排煙設備は、万が一の火災時に必要不可欠となる設備のひとつのため、いつでも正常に稼働できる状態にしておくことが大切です。
換気設備と排煙設備の違い
大きな違いは、排出する物質が異なること、排煙設備は緊急時のための設備であることが挙げられます。
換気設備は室内の空気を清浄し、室内における生活を快適かつ安全に過ごすために必要です。
また、排煙設備はもしもの際に多くの人々の命を救うための重要な設備です。
どちらも人の生活には必要不可欠であり、通常稼働する状態を維持しないといけません。
換気設備も排煙設備もお任せください！
換気設備も排煙設備も、定期的なメンテナンスが重要です。
定期的なメンテナンスを行うことで、問題をいち早く見つけ問題なく稼働し続けさせられます。
しかし、メンテンナンス回数を減少させ、コスト削減を図る企業様も少なくありません。
今回、ご紹介したように排煙設備のように緊急時に問題なく稼働する必要がある設備は、定期メンテナンスを怠ってしまうと正常に稼働しない可能性が非常に高くなります！
これらの設備は定期メンテナンスを怠らないことが非常に重要です。
他、空調設備やダクト設備など、設備工事のことならなんでもご相談ください。
宮城県内で設備工事スタッフ募集中
設備工事のプロ、株式会社大志ダクトでは設備工事スタッフを募集しております。
人々の生活に必要不可欠なさまざまな設備を設置・修理を行うのが設備工事スタッフの仕事です。
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