こんにちは。
宮城県仙台市や名取市に拠点を置き、空調設備や排煙設備などの設備工事を専門としている株式会社大志ダクトです。
弊社が行う設備工事の中に、設備の定期メンテナンスもありますが、お客様の中にはコスト削減のために定期メンテナンスを怠る方も多くいらっしゃいます。
定期メンテナンスを怠ると、逆に大きなコストを発生させてしまう可能性があるのをご存じでしょうか？
今回は定期メンテナンスの最適な時期や役割をご紹介いたします！
ぜひ、空調設備をご使用の方は、定期メンテナンスの重要性についてご理解いただくきっかけにご一読ください。
空調設備の定期メンテナンスの最適な時期
空調設備は、建物内の空間を清浄したり適温に保ったりするために設置されていることがほとんどです。
また商業施設や公共施設においては、年中稼働しっぱなしという状態の場所も多いでしょう。
長い間稼働し続けていれば当然、空調設備は汚れます。
劣化も進んでいる可能性が高いでしょう。
劣化状態や劣化場所をいち早く発見するために、定期メンテナンスが必要なのです。
では、どれくらいの頻度で定期メンテナンスが必要かというと、約2～3年を目途に実施するのが好ましいでしょう。
先ほどお話したように年中稼働しっぱなしという設備だと、1年ごとに清掃という名目で定期メンテナンスを行うのもおすすめです。
工場やパチンコ店などのように空気が汚れやすい環境の場合は、もっと短いスパンでメンテナンスを実施するのもよいでしょう。
清浄かつ快適な空間を維持するためにも、1年や3年と期間を決めてメンテナンスを行っていきましょう。
メンテナンス工事を依頼する適切な時期
空調などの設備に関するメンテナンス工事依頼するのに適した時期はあるのでしょうか？
絶対この時期に行いましょうという季節はありませんが、比較的3月後半から4月や9月後半から11月の春、秋がおすすめです。
空調の使用頻度が下がる季節になるため、設備を停止して点検ができます。
また、夏や冬など常時使用している時期に故障を引き起こしてしまうケースが多く、夏や冬が設備工事業者の繁忙期となるため、繁忙期を避けた上記の季節が適切なのです。
夏や冬は故障修理工事が集中し、定期メンテナンスを依頼しづらいこともあるので注意しましょう。
定期メンテナンスで各設備の長寿命化を
定期メンテナンスを怠ることで、急な故障に見舞われ予期しないコストが発生してしまいます。
設備の使用頻度を考慮した年数で、定期メンテナンスを実施しましょう。
お客様の設備の最適なメンテナンス頻度がわからないという方は、お気軽にご相談ください。
メンテナンス頻度の他にも、設備工事のことならなんでもご相談いただけます。
多種多様の設備に関する知識を生かす仕事
空調設備やダクト設備、排煙設備など、多種にわたる設備の専門知識を身につけ、設備工事のプロフェッショナルを目指しませんか？
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